リクルーター面談編

リクルーターというのは、同大学のobの方々です。面接のアドバイスをしてくれます。

ESを提出した段階、テストを受けた段階、プレエントリーの段階など、リクルーターが付くタイミングは様々です。

リクルーター面談を2〜8回くらい繰り返し、全てを突破するとようやく面接へ行けます。

 

基本的には、喫茶店で一対一で約1時間半くらいで行われます。

社員の方から、自分がどんな部署でどんな仕事をやっているのか、という説明があり、「面接ではなく、選考とは一切関係ないから何でも話そう」と言われますが、リクルーター面談は普通の面接です。

なので、志望動機や志望職種、やりたいことなど、ガチガチに固めていかないと必ず落ちます。

 

そこで評価が良くなければ次のリクルーターに繋いで貰えません。

面談の最後に、「次はどんな社員に会いたいか」「次のリクルーターに会ってもらう」と言われることがあると思います。

 

が、注意。

期待してはいけません。そんなことを言われても普通に落とされ、サイレントお祈りを食らうことが多々あります。

次の連絡が来るまでは期待しないでおきましょう。

 

大手企業で人との相性を大切にする企業は、リクルーター面談方式を採っています。

 

住友電気工業 

学歴によってリクルーターが付くタイミングが異なります。大阪大学以上であれば、プレエントリーの時点でリクルーターが付きます。

関関同立では、ESもテストもある程度の基準をクリアしていないとリクルーターは付きません。

それでも7割くらいの人にはリクルーターが付きます。

 

新日鉄住金

ここの会社は、本当に選考が不透明です。

(関関同立・マーチ以上であれば)学歴に関係なく、色んなタイミングでリクルーターが付きます。

説明会に参加しただけ、プレエントリーしただけ、という段階でもあり得ます。

その時点で、「友人には付いてるのに自分には付いてない…」なんて悲観する必要はありません。

たまたまですので。

 

 

他にもリクルーター面談を採っている企業は沢山あります。

リクルーターの方々は、「同大学の後輩を入社させたい!」という思いのもと、就活を応援してくれます。

最大限に活用しましょう。

 

余談ですが、赤色の銀行はかつてはリクルーター制度を採っていましたが、リクルーターと学生とで肉体関係があったとかがバレて廃止されたとか。

あくまで噂です。