学歴フィルターについて
学歴フィルターは残念ながらあります。
産近甲龍以下は、大手企業では学歴フィルターに引っかかり、それなりの確率でESで落とされます。
自分が受けた企業では、産近甲龍の方と一度も選考が被りませんでした。
他にも、某財閥系化学は、大学を関関同立で登録して説明会を予約しようとする、枠がほとんど空いてませんでしたが、
京都大学で登録すると全空きでした。
他企業でも、大学別で説明会や座談会を行なっていることは数多くあります。
関関同立では99%無理という企業はたしかにあります。JR東海などは有名どころです。
しかし、ESとテストさえ通ってしまえば、誰にだってチャンスはあります。
「ここの企業は四季報を見ると、8割が早慶や宮廷だ! 学歴フィルターが酷い!」
「俺なんかじゃ絶対無理だ!」
違います。
大学が良いと頭が良い
→頭が良いと、ESやテストも優秀
→大企業では、そういう優秀な人がたくさん応募するし、優秀な人が多く内定を取っていく
→だから大企業には学歴フィルターがあるように見える
というロジックです。
つまり、関関同立であれば、学歴フィルターなんて気にしなくて大丈夫です。
ドンと胸を張っていきましょう。
余談ですが、偏差値でいうと
しかし、体感ですが、大企業への内定率は
のような気がします。あくまで個人の主観なので悪しからず。
また、関関同立は、大阪市立大学・大阪府立大学・神戸市外語大学と比較されがちです。
上記の大学は、企業からの評価は関関同立とほぼ同じです。
しかし、関東では関関同立の方が圧倒的に有利です。
これは就活で東京に行って、東京の学生と話せば分かります。
関東での知名度は正直微妙です。
上記の大学に通われている方が、東京で就活をすると実感すると思います。
ただ、だからといって関関同立の方が上だ!なんてことは決して無いので、思い上がってはいけません。
偏差値では、やはり私立は国公立には敵いません。