説明会への参加編

本エントリーが完了すれば、説明会へ予約できるようになります。ここで鋭い質問をするとリクルーターが付いたりすることもありますが、ほぼありません。

説明会では、その会社の事業内容や企業理念を知ることが出来ます。一通りの説明が終わった後は、若手社員との座談会が用意されているのが一般的です。

座談会というのは、質問会みたいなものです。学生が抱く疑問を社員にぶつけ、それ社員に答えてもらう、という感じです。

 

「ざっくばらん」というワードが飛び交いますが、本当に知りたいことやネガティブなことはあまり教えてくれません。

 

また、説明会には大きく分けて3種類あります。

1、参加しなくても選考に進める説明会

2、参加しなければ、その後の選考に進めない説明会

3、選考(筆記テストや面接)が同時に行われる説明会

 

1に関して。

殆どの企業は説明会に参加せずとも後々の選考に進むことが出来ます。ただ、企業のパンフレットだけでは見えないところもあるのは事実です。

志望動機に厚みを持たせるための手段として、説明会の参加は役立ちます。

 

2に関して。

大手企業の説明会というのは、3月の初めから4月の初めまでしか開催されないところが非常に多いです。

4月の終わりに気になった企業が見つかっても、もう手遅れってことも多々あります。行きたい企業が説明会必須なのであれば、必ず早めに参加しましょう。

 

3に関して。

中小企業は選考と説明会を同時に行ってくれるところが多いです。大手でも一部ありますが、稀です。自分は大手しか受けてませんでしたが、こういったタイプの企業はありませんでした。

 

 

また、合同説明会は行くだけ無駄です。時間の無駄です。人が非常に多く、身動きも全然取れずストレスしかたまりません。

さらにメインの学生は、関関同立未満の大学ばかりなので、高学歴向けの隠れ優良企業は来ていることは少ないです。(関関同立が高学歴とは思いませんが)

 

また、就活が解禁されると、企業側が学校に来て説明会を開いてくれます。それで充分です。そこで説明を受けた会社は、その後の個別の説明会に参加しなくても大丈夫です。

効率よく進めて行きましょう。