エントリーシートの提出編
説明会に参加した後にエントリーシート(ウェブ上の履歴書)を提出します。一般的にはESと呼ばれます。
こんな感じです。
記入するのは、
高校の学歴
大学の学歴
所有資格
特技・趣味
学生時代に力を入れたこと(通称ガクチカ)
志望動機
というのが一般的です。
エントリーシートの通過率は3%〜100%まで様々です。
ですが、食品業界は学生からの人気も非常に高く、かなりの応募がありますので通過率も非常に低いです。通過率10%を切るのもざらにあります。
私の友人は食品業界に絞っていましたが、殆どがエントリーシートで落ちる、という結果になっており、非常に苦労していました。食品志望の人はかなり質の高い内容を準備しなければなりません。
また、食品業界は、ES通過→テスト通過→面接
というように、ESとテストで二段階でふるいにかけられますが、大半の業界はESとテストの総合評価となっています。
とは言うものの、一定の基準を満たしていないテストの点であれば、ESの内容を見られることなくゴミ箱行きです。
つまり、テスト通過→ES通過→面接というのが一般的なふるいのかけられかたです。
ですので、テストが良くないことにはどれだけ立派なESを無駄だと言うことです。
ただ、テストさえ良い点を取っておけば、関関同立やマーチだと、余程下手なESでない限り面接までたどり着くことは余裕です。
また、提出に関しては
「締め切り日ギリギリだと印象悪いかも…」
とか思いがちですが、全然そんなことありません。
大半の人がギリギリに出しますので。