ウェブテスト、テストセンター編
エントリーシートを提出するとウェブテスト、あるいはテストセンターで受験してください、との案内が来ます。
それぞれの違いについて
ウェブテストは自宅で受けるタイプのテストです。その中でも5種類くらいのテストがあります。
玉手箱、ウェブテスティングサービス、CUBIC、tg-web、イーファルコン etc
様々あります。
ですが、1番メジャーなのは玉手箱で、このテストを採用している企業が多いです。次点でウェブテスティングサービス。
テストの通過率は30%〜100%まで様々ですが、企業によっては、テストの成績がどれだけ良くても、性格がその会社に合っていなければ落とされてしまいます。
昨今では、性格診断やES審査に人工知能を導入しているところも多いです。(ソフトバンク等)
このウェブテストは馬鹿正直にやるものではありません。また、難易度もそれなりに高く設定されていますので、対策無しでは必ず落ちます。じゃあどうするか。
効率良くやるのです。
詳しくは→
テストセンターは、試験会場を自ら予約し、そこまで足を運んで受けるタイプのテストです。ウェブテストと同様に、パソコンを操作しながら問題に答えて行きます。
形式はウェブテスティングサービスと非常に良く似ています。
また、予め問題が設定されているわけではなく、自分のレベルに合った問題が出てきます。
簡単な問題ばかり出てくる→あまり点数が良くない
難しい問題ばかり出てくる→まあまあ良い
目安としては、70%程度取れて入れば大抵の企業は通りますが、某総合商社や某製造業はかなりボーダーが高めなので85%くらいは必要です。
また、国語の最終問題が文章題かつ数学の1問目が4タブ問題であれば、国語は7割くらいは取れている指標となっています。
数学は「推論」と呼ばれる論理的思考を問う問題が出れば出るほど、高得点に期待が出来ます。
本当に点数が良い時は、推論ばかりが出てくるので、時間足らずで終わることが多いです。
ここをクリアするといよいよ面接です。