グループディスカッションの進め方

選考方法にグループディスカッションを取り入れている企業は非常に多いです。

また、グループディスカッションが苦手だと感じている方も多いと思います。

ここでは対策方法について紹介します。

 

 

そもそもグループディスカッションでは何が見られているのでしょうか。

一言でいえば、「協調性」です。

相手の話をきちんと聞いて、自分の意見とすり合わせていく。

これが出来るかどうかを見られています。(加えて、論理的な説明力)

 

日本では「和を以て貴しとなす」の文化がありますので、グループディスカッションでしゃべり過ぎる人はあまり良い評価を貰えません。

ですので、バランス感覚がある人が通過しやすいです。

 

また、グループディスカッションと一口に言っても

「AとBどちらが良いか討論せよ」…住友化学村田製作所

「会社はだれのものか」…日本取引所グループ

「今いるメンバーで昼ごはんに行く。どこが良いか」…日本板硝子

 

など、テーマは本当に様々です。

 

進め方としては、

1、自己紹介

2、時間配分について話し合う

3、個人ワーク

4、全員で話し合い

5、面接官に向けて発表

 

という流れになっており、これを30~1時間かけて進めていきます。

続いて、グループディスカッションの通過率を少しでも高くするためのテクニックについて紹介します。