ガクチカ編(エントリーシート)

ガクチカ=学生時代に力を入れたこと。

これをメインに面接は進められていきますので、ガクチカを考えることが非常に重要です。

 

大体400文字くらいでエントリーシートに記入しますが、流れとしては、

 

①何を頑張ったか

②なぜそれを頑張ったのか

③具体的に何を頑張ったのか

④結果、どうなったか、何を学んだか

という4点を元に、論理的に組み立てていきます。

 

①何を頑張ったのか→コンビニのアルバイトを頑張った。

②なぜそれを頑張ったのか→数ある接客業の中でも、業務の幅が広くて面白そうだったから。

③具体的に何を頑張ったのか→おにぎりの売り上げ増加を目指した。その為に、ポップ作りや陳列方法を工夫した。

④結果、どうなったか、何を学んだか→おにぎりの売り上げは10%上昇した。ちょっとした工夫が大きな変化を生むことを学んだ。

 

適当に考えたものですが、こんな感じです。

 

何をガクチカにするかは人それぞれですが、多く分けて6つくらいかと思われます。

 

1、部活動

2、サークル活動

3、アルバイト

4、ゼミ活動

5、ボランティア

6、研究

 

どれをテーマにしてもメリット・デメリットはあります。

例えば、サークル活動をガクチカにしている人は非常に多いですが、サークルはやはり遊びでしかありません。

若手社員からは受けが良くても、年次の高い人からは「ただの遊びだよね」と一蹴されることもありますし、殆どの人がサークル活動をガクチカに選んでいる為、人事の人も聞き飽きてます。

なので、それなりの工夫が必要です。

 

学生の本分は、勉強だと考えている社員が多いので、サークル活動をガクチカにしても、ゼミでの研究内容などもしっかり話せるようにしておきましょう。