ガクチカ編(面接)
面接ではガクチカをもとに話が進んでいきます。
ガクチカしか聞いてこない、という企業もあるくらい、就活のメインです。
面接では、まず最初に、
「学生時代力を入れたことを教えてください」と言われます。
そこでは、ESに書いたものを素直に喋れば大丈夫です。
ESでは400字くらいですが、話せば2分くらいです。
ここでのポイントは、棒読みや暗記してきました感を出さないこと。
「覚えてきただけなんだな」と思われると、面接官からしても聞く気が失せますし、その後、結構詰められたりします。
人事の方曰く、女の子に多いとのことです。
で、一通りこちらからのガクチカを話し終えると面接官のターンです。
ここからは「深掘り」という名の質問が待ち受けています。
要するに、ESに書かれていないことを引き出そうとしてきます。
鋭い質問も非常に多いです。
面接に慣れていない頃や、ガクチカが固まっていない頃だと、深掘りされると即死です。
これに備えてガクチカでの深掘り対策をしましょう。
ガクチカは、一般的には
①何を頑張ったか
②なぜそれを頑張ったのか
③具体的に何を頑張ったのか
④結果、どうなったか、何を学んだか
という構成になっています。
自分がされた深掘り質問をここに上げると、
・なぜそれを頑張ったか
・それを始めたきっかけは何か
・どのくらいの期間頑張ったのか
・それを進める上で、どんな困難があったのか
・その困難の解決策は何か
・その解決策は正解だったのか
・面白かった経験はあるか
・得たもの、学んだことは何か
・その得たことがどんな場面で生かされたか
・その得たことが将来社会に出てどう生かせるか
これらの質問の深掘り対策が出来ていれば完璧です。